ロッドガイドの修理

2013年8月11日日曜日

ベトナム メンテナンス 修理 釣具

t f B! P L
GUREさんとAKIRAさんは、土曜の夕方から夜にかけていつもの河原へ釣りに行くというし、水面さんは、日曜日に家族でバラマンデイ釣堀らしい。
うー、うらやましい。

今週は、釣りをやめようと思ったのだが、土曜日の朝、いてもたってもいられなくなり、バラマンディ釣堀までバイクを走らせたのだが、不発。

あーあ、予定していたミッションを効率よくこなさねば!

まずは、エビ活かしクーラーのエアストーンを紛失したので、購入せねば。
釣堀から帰る途中の熱帯魚屋で購入。
1個2000ドン。安。
もう一個くれ。
2個で2000ドン。
もしかして、T字分岐ジョイントある?
”あるわよ。ほら。”
それもくれ。
ついでにエアホースも1mくれ。
全部で8000ドン。
細かい明細は分からないが、まあいい。
これで、エビの存命時間が延びるはず。ひひひ。
本当は、こんなのが欲しいんですけどね。
いぶきエアストーン18φ×150#100

いぶきエアストーン18φ×150#100
価格:945円(税込、送料別)

続いてのミッションは、ルアーロッドのガイド交換。
 セラミックかなんやかの内側のリングが抜け落ちているのだな。
患部のアップ。こんな感じで金属フレームが割れてしまい、中にはまっていたリングが抜け落ちた模様。こんなんで釣りしたら、糸が痛んでどうしようもないですわな。
で、何処に売っているのか釣具屋を回らないといけない。
ダメもとで一番近場の釣具屋から回っていくことにする。
番号⑤ (2013年6月22日)店名:フゥウン釣具 ベトナム語店名: Dụng Cụ Câu Cá PHƯỢNG
ガイドある?
”あるよ”
おぉ!一発目であったよ。らっきぃ。
良いやつをくれ。
”フジか?”
おぉ、それそれ。見せて。
なにやら横っちょの棚から出してきてくれましたよ。
ハードガイドかな?確かにFUJIの刻印が入っている。
35000ドン/個。

早速家へ持って帰って修理開始。
竿に付いているのは1本足、買ってきたのは2本足。

さてと、古いガイドを外しましょう。
用意するのは、カッターナイフ、ダイアモンド鑢など。
ガイドの足の辺りをヤスリで削って樹脂面が薄くなったようなのでカッターの刃を入れるとパカッとガイドが外れました。あっけないな。
糸でぐるぐる巻きにしていると思っていたのですが、それは過去の話のようですね。
周辺の樹脂がポコッと外れました。ブランクとはがっちりと食いついておらず、取った後もきれいですね。熱収縮チューブみたいなものを利用しているのでしょうか?
根元に残っている飾り糸部分は糸のぐるぐる巻きなので、表面の樹脂を削ってから糸を解いていく。
クルクルとブランクを回して糸を解くのが終了。きれいなもんです。
 次はガイドを取り付ける作業ですが、1本足にしたいよね。
てことで、再びダイヤモンド鑢のお世話になる。
もう一息!
 痕跡は残るものの、ま、こんなもんでしょ。手ぇだるいし。
さてと、ガイドを巻くための糸をさがすが、、、、
見つかったのは、皮用の縫い糸。
ごろりん。
これかホテルで部屋についているソーイングキットの糸しかないのよね。
皮用スレッド使いますわな。
中学、高校の頃にも釣具修理したなとか思いながら、ガイドを竿につけて糸を巻いていく。
やっぱり、糸の番手太すぎやわ。なんかタフネス&ワイルドな感じやからええよね。
固定するためにオバチャン印の瞬間接着剤502をたっぷり注ぐ。
これだけじゃ、かっこ悪いのでコーティングしないとね。
ファミリーマートでマニキュア26000ドンを買って塗り塗り。
 塗り始めると結構意地になるよね。
ガイドリングの金属部分にも色をつける。
精悍な感じになる。
本当は、赤色をアクセントに使ってtype-Rっぽくしたかったのですが、 一色しかなかったのでやむなし。
ほんで、まぁ、出来上がりがこんな感じ。
なんとかかんとか使えるレベルに修理完了。
 
よっしゃ。
次の週末が楽しみ!

このブログを検索

メンバーズリンク

ベトナムワーカーさんを採用したいなら

過去の投稿を探す

フォロワー

人気の投稿

Translate

Ashの愛用品

【VARIVAS オーシャンレコードショックリーダー】 摩耗に強い2重構造のナイロン。最近はコレ!

ブログ ランキング

アマゾンで商品を探す

ブログ管理人へメールを送る

名前

メール *

メッセージ *

忍者アナライズ

QooQ