ホーチミン近郊での釣り カンヨー河原 3月15日

2014年3月15日土曜日

VAD カンヨー チヌ フォーバンデッドタイガーフィッシュ ベトナム ベトナム釣りダービー ホーチミン 釣り

t f B! P L
最近のため池での不調から今回は河原へ行くことにしました。
メンバーはGUREさんと私、そして河原初釣行のMさん。
6時に7区のTan My市場で待ち合わせしてエビを買う。

ん?!
ピーコックバスやん!
いるという噂は耳にしていましたが実際に目にするとやはり驚きです。しかも市場で食用として売られていました。

エビを購入し一路釣り場へ向かいます。
7時半くらいから釣りを始めます。
サヨリが結構いるのですがアタリが出ません。
GUREさんがアタリがあったということでちょっと気合が入ります。

今日は浮き釣り一本と磯竿一本の2本、時合いにはルアーを投げようと用意していきました。
浮き釣りを置き竿にして磯竿は浮きを使わない脈釣りで底を取りながら探っていきます。
対するGUREさんはブッコミと浮きつりの2本立て。

ブッコミの竿をもったGUREさんが「釣れてます」とぼそり。
釣れたのは、フォーバンデッドタイガーフィッシュ通称ポロタン。8時33分。
ここで釣れるポロタンにしては、アベレージサイズ。リリースです。

やばい、GUREさんボウズ逃れしたやん。

磯竿で探り続けて底から少ししゃくった瞬間に手元に違和感が伝わる。
”食ってる”
竿先が徐々に徐々に絞り込まれる。
食う際に魚に違和感を感じさせないように少しずつテンションを緩めるとどんどん引き込んでいく。
勢い良く絞り込まれたところで軽く竿を引くと魚の手ごたえ。
よし。
 12cmくらいかな?クロダイ。8時48分。リリース。
VAD登録すれば今なら入賞できるのですが、何か恥ずかしいやね。


置きっぱなしの浮き釣りの竿を見に行くと餌が取られている。
嬉しい兆候ですね。
磯竿を置き竿にして餌を取りに行く。
エビの触覚を短かくしてから針につけようとしていると向こうに置いてきた磯竿の竿先がぐいぐいしなっている。
どわ!

エビをほっぽりだし、磯竿のところへ駆け寄る。
まだ竿がギュインギュインしなっている。
なんじゃこりゃー。
竿を手に取り立てると根にもぐりこまれたわけでもなくしっかりとした魚の手ごたえが伝わってくる。
昨日買ったばかりのPENNのCONFLICTを巻き巻き、ここではそこそこいい型のクロダイ。
クロダイ22.5cm。VAD1位ですやん。すぐ抜かれるやろうけど。

データ
ロッド:シマノ ボーダレスBB 495MT
リール:PENN CONFLICT 2000
ライン:VARIVAS VERMAX磯2.5号
ハリス:シーガー 3号
錘:1号
ハリ:がまかつ 管付きチヌ6号


なんかアタリが出だして忙しくなってきたので時合い到来と考えて浮き竿を出すのをやめる。
磯竿のほうは毎回アタリがあるのだが食い込みが浅くエビの胴体だけ食べられる。

ていうか、エビがでかいのな。
しかし、あくまで狙いはバラマンディ。
回遊してくるチャンスを信じてこのままの仕掛けで続けるのだ。

こういう状況がずーっと続き、暑さが増してくる。

ルアーのみでがんばっていたMさんも、くじけている。
12時半までがんばるがそれ以上の釣果はなし。

買ったエビもほとんどなくなり久しぶりの河原釣行でしたが、魚の活性はそこそこあって楽しめました。




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