カンヨーでため池探索 12月8日

2013年12月8日日曜日

ベトナム ボウズ 釣り

t f B! P L
釣行予告で3名が集まり私を含めて4名でため池へ釣行。
泥の中を進んでようやくたどり着いた池は、えらく水が少ない。
???

  土手が決壊している。
しばらく悩んだ振りをした後、「とりあえず、竿を出しましょうか」と。
後で考えるとこれが間違いであった。
なんだかんだと1時間ほど竿を振ったでしょうか?
どんどん水は抜けていき、まったく釣りにならないので移動することに決定。
また泥道を歩いて車まで戻る。
車を停めていた休憩所でジュースを飲んで緊急作戦会議。
今から釣りにいける池はどこか?
といっても引き出しの少ない我々にとって思いつくのは先週行ってきた”ダニ池”しかない。
今日の参加者のうち3人は先週ひどいダメージを受けたので、あまり気が進まない。
「ダニ池行きますか?」
シーン、反対もしなければ賛成もしないという空気が漂う。
グーグルマップでどこかないか探すが、確実に釣りが出来るところは”ダニ池”しかない。
ここは、部長の役目ですわな。
「では、ダニ池に行きましょう。」
で私とGURE三等兵がおもむろにズボンを下ろし、虫除けスプレーを足に塗りまくる。
OGAWAさんは服にも虫除けスプレーを染み込ませる。

気合の入ったところで車を走らせ”ダニ池”管理人の家の前に車を停める。
管理人の家から爺ちゃんがちょうどタイミングよく出てきたので「こんにちは、釣りに行きたいんだけど良いですか?」
「だめだ!」
「???」
「お前たち初めてか?」
おや?一見さんお断りということか。
「先週も来ました。」キッパリ。先週も来た安全安心な我々ですよ。
「やっぱりだめだ!」
「何か問題でも?」
「お前たち日本人か?」
「はい、そうです。日本人です。」キリッ。
「ダメだ、釣りはダメだ。」
だんだん爺さんの顔が厳しくなってくる。
こらあかん。
メンバーはすでに釣具を車から降ろしていたのだが、爺さんに断られた旨を伝える。

途方にくれる。
先週は、釣りする前に質問してOKをもらったけど、あんなに釣ると思っていなかったんでしょうな。
OKした手前途中でダメとはいえないし、しかし、次回はダメと決めていたんでしょうね。
トホホ。

「帰りますか」という言葉も出たが、どうせ釣りにならないなら未探索ポイントを確認したほうが今後の為になる。無理やり同意してもらい、GURE三等兵のマングローブ紀行開始。


棘のある葉っぱ、油ぎった葉っぱ、先週の痒みはダニということになっているが、こういった葉によるかぶれの可能性も捨て切れていない。各自、不用意に葉に触れないように進む。

ずんずんずんずん進んでいくとため池が現れる。
うわ!なんかええ感じ。
(どの池に行っても最初に見たときには、そう感じるのですがね。)
 片側はため池、片側は自然の河川
 潮が満ちればここがため池と同じように水面になる。

しかし、この池、釣り禁止かなにかの看板が立っており、管理小屋にも誰もおらず釣りが出来ない。この辺、見つからなかったらやっちゃえ!的な行動は他の釣り人にとってもマイナスになるので我慢我慢。釣りも出来ないまま車までの長い道のりを戻る。

車で少し走って再び林道を発見、当然調査です。
ずんずんずんずん歩いて歩いて、ため池にたどり着く。
うわ!なんかええ感じ。(またかよ!)
土手をしばらく歩くが管理小屋もなし、看板も一切ない。
放置されている池と理解し釣り開始。
ようやく釣り開始。
もう、一投目から釣れるんちゃうかな?と思ってルアーを思い思いに投げる。
すでに12時。本来なら帰路についている時間だというのにようやく竿を出したとこ。
バイブレーション、ポッパー、ミノー、クランクベイト、、、、いろいろと試すがまーったく反応がない。
これほど反応がないのも珍しい。
誰一人アタリがない。
一目見たときの印象が信用できないことが丸わかりですね。
14時。とうとう気力も体力も切れ、納竿。

全員ボウズでした。><

このブログを検索

メンバーズリンク

ベトナムワーカーさんを採用したいなら

過去の投稿を探す

フォロワー

人気の投稿

Translate

Ashの愛用品

【VARIVAS オーシャンレコードショックリーダー】 摩耗に強い2重構造のナイロン。最近はコレ!

ブログ ランキング

アマゾンで商品を探す

ブログ管理人へメールを送る

名前

メール *

メッセージ *

忍者アナライズ

QooQ