エビの針の刺し方は何が正解? 10月13日

2013年10月13日日曜日

カニ カンヨー チヌ フォーバンデッドタイガーフィッシュ ベトナム ホーチミン ポロタン

t f B! P L
予告したとおり、再びカンヨーの川原へ釣行。
メンバーは先週敗退カルテット:おなじみGUREさん、観賞魚飼育家のKATOさん、ベトナム赴任したばかりのSさん、私の4人。
5時に待ち合わせだったのですが、GUREさんに電話で起こされてしまいました。
目覚ましにパソコンをセットしておいたのですが、システムの更新で勝手に再起動してログイン画面で固まっていたのですな。この役立たずめ!
KATOさんも合流して市場へ行き、エビ購入。
頭の中はバラマンディなのでそこそこの大きさのエビを購入。
途中で小さなエビもあったのだが、先週みたいに餌余ってももったいないし、4人で400gあれば十分でしょ。
定番のファミマに寄ったあと釣り場へ向う。
6時半着。
ベリハイ。

ブッコミ仕掛けを投げ込んで、2本目の準備に取り掛かろうとしているとGUREさんが「あ!エサ取られた。」
おー、先週とはえらい違い。
急いで準備せなあかん。
GURE:「あー!また取られた。」
わーっ置いてかれるー。
今日も脈釣りで行きます。
サルカンに糸を結んでぎゅっと締めると
スルッ。
おいおい、あせるとダメやね。
GURE:「あー!尻尾食われた。」

ようやく準備完了。

姑息にGUREさんの近くへ竿を出す。
錘で底を取ってハリス分浮かせて待つ。
ゆーっくり竿を上下させたりして待つ。
お!何か変。
コツコツブルッ。明らかな魚信。
食い込むのを待つが一向にアタリが出ない。
上げてみるとエビの頭だけ残して食われていました。

「僕もアタリありましたーっ!めっちゃ繊細です。」

KATOさんが延べ竿を出す。
「あ!アタリあります。」
その後すぐに竿がしなり、お見事!キャッチ。
15cm程度の小ぶりなポロタン(フォーバンデッドタイガーフィッシュ)です。7時13分

 こちらもアタリは出るもののハリに乗らない。
小さい魚の向こうに大きさ魚がいるはず。と言い聞かせて同じ仕掛けのまま釣り続ける。

空いている場所をいろいろと探っていくがなかなかアタリが出ない。

GUREさんのほうを見ると、竿がしなっている。
来た来た!
13cmほどのチヌ。このサイズかいな。食わせるの難しいわ。7時46分。

ブッコミの竿の様子を見に行く。
あれ?重いぞ。
てか根がかりか。
ぐいーっと引っ張るとずるずる寄ってくる。
あら?なんか漁師の網かなんかに引っ掛けたかな?
ぐいーっともう一度しゃくるとやはり寄ってくる。
あちゃー、これはナイロン袋かポロシャツかズボンといったとこやな。
ぐぃーっ、ぐぃーっ。
KATOさんとSさんが寄って来る。
「何か掛かってるんですか?」
「いやいや、ゴミでしょう。ひとっつも引っ張りませんよ。ただ重いだけ。」
ぐぃーっ、ぐぃーっ。
ようやく、ゴミの正体が明らかなると思われた瞬間、
まっかなでっかいカニの爪が見える。
あ!カニや。と思ったときには針がすっぽ抜けて足元の岩の中にカニが逃げていってしまう。
「うゎー、もったいない、でかいカニやったのに」とKATOさんとSさん。
ホントもったいない。
しかし、想定外やわ。

エサつけなおしてぶっこむ。

脈釣りのほうでもアタリは出るがハリに乗らない状況が続く。

Sさんにもアタリ。
エビの頭だけ残して食われているのだが、なんやら嬉しそう。
アタリが出ると釣りは楽しいよね。
何度も頭だけ残して取られている。

私も同じく、 頭だけ残されている。

KATOさんが「魚はエビの尻尾から食べるから尻尾にかけると良い」と力説。
経験上、尻尾にかけると頭を食われるのだが、、、、。

ためしに尻尾がけにする。
おっ!アタリが来た。
竿を絞り込んでいく。あまり抵抗をかけると放されるのでテンションを保ちながら引っ張る方向へ竿を動かしていく。もう食うたやろ。
上げると頭だけ食われている。やっぱり。

そうこうするうちに、どんどんアタリが出なくなっていく。

釣り友のベトナム人登場。
「おーっ!Ash。エビどこで買った?」
「Tan My市場や」
「ちょっと見せてくれ。うゎーこんなんなかったぞ」
「いっぱい売ってたで」
「そやけど、何で頭にハリ刺してんねん」
「そっちのほうがええやん。」
「頭に刺したら死ぬやろ。尻尾に刺せよ尻尾に。」
「死なへん刺し方あるからええねん。」
「もったいないもったいない。せっかく活きの良いエビやのにわざわざ弱る刺し方してもったいない。」
ええかげんうるさい。
竿をあげた瞬間に「Ash,おれがエサ付け替えたる。」
「ええねん。分かったから。頭刺しても死なへん刺し方があるねん。ほっといてくれ。」

ようやく黙る。

ヤレヤレだぜ。

気持ちよかった曇り空もいつの間にか晴れてきて暑い熱い。
Sさんはいつの間にかビール飲んでるし。

アタリは少なくなるものの、小さい魚のアタリはポツポツと続き、11時ごろエサがなくなる。

終了。

最近、収穫祭やってないなぁ。

それにしても、今日も実感したのがソルーナー理論の実用性ですね。
solunar period from 6:42 h to 8:42 h, very high activity solunar activitysolunar activitysolunar activity
Major period (moon down)
月が足元に位置する北中の時間帯にアタリが頻繁に出ました。

今日のようなコンディションでもAKIRAさんならバンバン釣っていたのでしょうね。
臨機応変にその場の状況に応じて対応していきますからね。

それはそれ、自分の選択した道ですから悔いはないですが。
小さい魚しかいないというのが面白くないですね。

今回はもう一つ発見。
カニが釣れるのな。
網をクシャクシャにして、匂いのきつい死にエサをくくりつけておけばカニが釣れるかもしれません。
今度試してみよう。
釣りというより漁に近いですがね、、、。

来週は、土曜日の朝5時40分から6時40分の1時間が日の出と月の入りが一致して魚の活性が一時的に上がるみたい。エサが手に入らないよなぁ。ルアー一本攻め行ってみるかな?


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