先日、予告していた通り、6時に7区を出発してホームグラウンドのカンヨーの河原へ釣りに行きました。
AKIRAさんと水面さんとは現地集合。
今日は、8時から9時が魚の活性が高い時刻。
釣り場には7時半に到着。
すでにAKIRAさんと水面さんは釣りを始めており、小さいチヌをAKIRAさんがすでに釣り上げたとのこと。
おーすごい。負けられへん。
で、どれくらいのサイズですか?
ミニミニ君でした。

ま、これから時合いというときに小さいのでもアタリが出るというのは期待が出来る。

まず、浮き釣り一本。
流れが弱いからと思い2号の浮きに1号の錘で仕掛けを放り込むが思いのほか流れが速く、仕掛けが沈まない。
あかん。
仕方なく、4号の浮きに2号の錘で仕掛けを流す。
しばらく待つがアタリがないので、もう一本の竿をだす。
実はこちらが今日の本命のニューフェイス シマノ ボーダレスBB 495MTなのね。
浮きの様子を見るが、底取り難しそうなので、脈釣りというか竿直下で落とし込む釣り方で行くことにする。
錘は中通し2号、針は管付きチヌ6号。小さい魚は要らぬ!

仕掛けをセットし、エビをつける。
今日はダブルストーンの効果か、エビが良いのか、水が良くできていたのか、エビの活きが
良い

それだけでやる気出るからね。
で、竿だそうかと思っていると、一本目の竿の浮きがヒョコヒョコ、グゥイーと消し込む。
あらあら、手に持ったボーダレスを何処におこうかウロウロ。
ようやく竿を置くところを見つけ、慌ててアタリが出ている竿に駆け寄り合わせると
グググググィと確かな手ごたえ。でしたが、根に入られてしまい取り出せない。
GUREさんに怒られる?のでボーダレス一本で勝負。
放り込んで錘が底に着いたのを確認しすぐにハリス分だけ浮かせてアタリを待つ。
すぐにアタリが出てググググと竿先が絞り込まれる。
うーん、穂先のやわらかい磯竿はルアーロッドとはぜんぜん違って面白い。
釣り方もダイレクトに魚の反応が分かる釣り方ですがね。
しかし、エビを取られるだけでハリに乗らない。
チヌかな?
チヌでもええな。(すでにブレてる)

横で、AKIRAさんがチヌを釣り上げる。
キープします?
いやいや、結構です。

しかし、ボーダレス一発目でアタリが出るのは期待できる。
エサ付け替えて再度投入。
すぐにアタリが出る。がやはりハリに乗らない。
合わせのタイミングが、竿のやわらかさ、エサの大きさ、魚の大きさでうまく合っていないんでしょうね。
次のアタリでじっくり食わせて竿先が絞り込まれるのを待ってから軽く合わせ。
ほとんどむこう合わせな感じですが、浮き釣りの沈み込みとは違って、引き込んでいくのが手に取るように分かるのが面白い。

釣れたのは、ポロタン♪ (フォーバンデッドタイガーフィッシュ)8時30分
ここで釣れるポロタン♪の中ではサイズが良いほうの部類。針も上唇に掛かっているのでキープしておく。このサイズの魚でも7cmくらいのエビを丸呑みするのですね。

やる気出てきた!

この後、AKIRAさんも竿を大きくしならせて一匹上げる。
私のよりやや一回り大きいポロタン♪。8時53分。
時合いっすねぇ。ソルーナーすごいわ。
針を呑んでいたのでキープ。
しかし、すごい口ですね。

二人ともえさを取られては付け替えてを繰り返していると、
「Ashさーん、今、バラが来ました!」
と水面さんが興奮した面持ちで近づいてくる。
これまでルアー一本で粘り強く攻め続けていた水面さんにようやくアタリが。
ジグみたいなルアーのアシストフックを切られてバラシ。
恐るべしバラマンディの歯!


ルアーでは、仲間内では誰も釣り上げていないが、先日の三輪編集長、私、今日の水面さんと徐々にではあるが、バラが上がる日が近づいているようでテンション上がります。

こっちにもアタリ。絞込み十分。あまり待つと根に潜られるかもしれないしで結構な葛藤ですよね。
本人には。
合わせると手ごたえがあり。結構な引き込みで竿がしなる。
うーんボーダレスおもろい。
立派なポロタン♪9時15分。

9時半が満潮で潮の動きが止まり、アタリも止まる。
休憩や休憩。暑すぎ。
汗だらだら出てきてかなわん。
そういえば、風邪気味だった体も調子良いぞ。
「風邪には釣りが効く!」 100倍製薬
 会社病欠して釣りに行く理由にならんかな?

 喫茶コーナーで3人揃ってしばし休憩。
一服つけてジュース飲み干してから再開。

AKIRAさんの浮きにはしょっちゅうアタリが出るのだが、なかなかハリに乗らない。
2本の竿の両方にアタリが出るため、挙句の果てにはこの姿。


場所を変えてみる。
落とし込みなので深さは自由に変えることが出来、探るのも簡単。
先っちょの階段前でなんかアタリが出る。
渋いアタリ。
活きエビの背中だけ食われたり、尻尾だけ食われたりする。
ガブリとかじった後があるので、クロダイかマングローブジャックであろう。
マンジュウダイはついばむという感じ、ポロタン♪とバラマンディ(アカメ)は吸い込む感じやもんね。
頭を取られたエビの剥き身をつけて放り込む。
上下に揺さぶるとコンコンとアタリがある。
えさ取られたかもと思って仕掛けを上げるとハリに残ったエサを追って黒い魚の影が一瞬見える。
食えよ!
どうやらマングローブジャックの黒い感じ。
もう一度投入、
、、、、、、、、、、、、、、、、
竿先にかすかなアタリ、ゆーっくり上下に動かして誘うと
ググググとアタリが手元に伝わり、竿先が絞り込まれていく。
慌てるな、慌てるな、慌てるな
潜られる、潜られる、潜られる
二つの考えが頭の中を交錯するが、食わせて何ぼ。
我慢して待ってから合わせる。
おぉ!結構な引きやん。
竿がギューんとしなるがドラグが出て行かない。
ドラグ壊れてんのか?
竿折れへんやろか?
磯竿経験少ないので怖くなり、ドラグめっちゃ緩める。
ちょこっと沖に向って走る。
え?なにこれ?
十分にやり取りを楽しみながら浮かせてくると、そこそこのマングローブジャック。
というか自己ベストのマングローブジャック。27センチ。11時5分。
 11時半、エサもなくなり、体もくたばったので納竿。
今日のすごいところは、買ったエビが最後まで1匹も死亡しなかったこと。
とりあえず、明確にこれまでと違うのはダブルエアストーン。
サブルとかフォブルにするともっと良いかも?

今日の釣果!
久々にAKIRAさんより釣りました。

今日は、魚の持込を最近オープンした「居酒屋 さかい」さんにお願いすることに。
とりあえず、昼飯を食いに行って出来るかどうか聞いてみようということに。

AKIRAさんは釣り部 午後の部会のため帰宅。
水面さんと二人で「居酒屋 さかい」へ。

板長さんに魚を見てもらい、4匹中3匹が針を飲み込んでいるので、捌く時に注意してくださいと伝える。昼の休憩前に持ち込んで夜に仲間で集まることに。
早速捌いてくれ、ハリまで取り出して返していただきました。
いやいや、お恥ずかしい。
雰囲気の良いバーカウンターでランチを食べていると、特別に寿司を握ってくれました。
ジャン !
 ジャンジャーン!
 キャー! *^o^*
 魚を見てもらって、料理方法はお任せしたのですが、せっかくの新鮮な魚なのだからお刺身で食べないともったいないということで刺身にしてくれたなかの二切れを握ってくれました。
ポロタン♪の握り寿司
おそらく、ポロタンを握ったのは板長さんが世界初!
そしてポロタンの握り寿司を食べたのは、私と水面さんが世界初!

かもしれません。
世界初でなくても、ベトナム初、ホーチミン初、マクディンチー初くらいは言えるでしょうな。

で、味のほうですが、板長さんは捌きたてなのでかたいかも?とのことでしたが
しっかりとした歯ごたえで変な硬さはなく、それより何より甘みが、上にかけられたゆず胡椒がそれをより引き立てているのでしょうね、甘みが
いい!

今晩の収穫の宴、期待が高まります。

オレンジの増田さんも、さかいの板長さんも、釣り馬鹿の無理を快く聞いて頂き感謝しております。



70 MAC DINH CHI ST WARD DA KAO DISTRICT1 , ホーチミン市
ご予約は093 561 7305


バッテラと白身魚のてんぷらが美味かったです。


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