ランカウイでマングローブフィッシングツアーに参加 4月29日

2013年4月29日月曜日

アオリイカ ランカウイ ランカウイ倶楽部 釣り 東南アジアの釣り

t f B! P L
今日は、ランカウイ倶楽部のマングローブフィッシングツアーに参加です。

船着場で主催者の尾島さんが待っており今日の釣りのリクエストを聞いてくれる。
1)ロウニンアジ
2)バラクーダ
3)アオリイカ
4)五目釣り

迷わずに1)ロウニンアジと3)アオリイカを選択して告げると尾島さんがその旨をボートマンに伝えてくれる。出発。
まずはロウニンアジ狙い。
用意してくれているルアーロッドにガイドのマディーさんがバイブレーションをセットしてくれる。
マディーさんは同行した彼女のキャスティングも担当するので忙しそう。
岸ぎりぎりに投げ込みカウントダウンしてルアーを引いてくるがまったく反応なし&チェイスもない。
5,6投してアタリがないとすぐに場所を移動していく。
ルアーの色やサイズを変えながら狙うのかと思ったが、違う。
自分のつけたルアーに食いつく魚がいるところを探す感じ。
ま、まったく知らない場所でもあるのでガイドにお任せだわ。
1時間ほどロウニンアジ狙いでルアーを投げるが反応はまったくなし。

850リンギという決して安くは無い料金を払っているのでせめてボウズは避けたい。
途中バラクーダを狙って小島を2周してもらってビール休憩。
その後、サビキでアジを数匹。

とりあえず坊主は逃れたが、ダメダメダメ。
こんなんじゃダメ。

ボトム用の生えさは無いというし、、、、。
あとは最後のイカ釣りにかけましょう。

てことでマディーにGo to Fish Squid!と伝える。
GTを狙っていた島に戻り2.5号のグリーンのエギをセットしてもらい投げる。
フォール、しゃくり、しゃくり、フォール、しゃくり、しゃくりと繰り返していくが、今日はダメかも?という考えが浮かんでくる。

いやいや!ガイドを信頼せずしてどうする!
と水中のエギをイメージしながら動かしていくと、
ゴツン。
おぉ!来たか?
竿がグイグイ引き込まれる。
やった!来た!
アオリイカ
人生初のアオリイカです。
なんとなく分かったわ。

で、彼女にアドバイス。
彼女も一生懸命さがアップした感じ?
マディーが潮に流された船を移動しようと動かしたときに彼女の竿がしなる。
目一杯リールを巻こうとしているのでマディーと二人で
「ゆっくりゆっくり、Slowly Slowly!」と声をかけ、マディーがタモで掬い上げて無事キャッチ。
アオリイカ
 その後、私が2匹釣り上げるがだんだん乗りが悪くなってくる。
アオリイカ
二人とも明らかにイカがエギをつかんでいる感触はあるのに合わせても乗らない。
エギを小さいものに替えたり、色を変えてみたりするが、ダメ。

そうこうするうちに終わりの時間。
マディーキャプテン
 テレマカシー マディーさん
イカが釣れるまでは心中穏やかではなかったでしょうね。
自分も釣りに人を誘うときは気を使いますからねぇ。

ビーチで船を降りると海の家が数件並んでいる。
その内の一軒のおっちゃんが近づいてきて、魚を料理すると言って来る。
これもツアーに含まれているのがすごいところ。

イカフライとトムヤム イカにしていただきました。
釣れたてイカのフライ
 獲れたてのイカはコリコリッと歯ごたえが楽しめました。
しかし、から揚げ粉の味が濃すぎるわ。
この味付けなら素材はもっと悪くても良いような。

今回の行程は下のとおり。

より大きな地図で 2013年4月 ランカウイ旅行 を表示


価格が850リンギ(約2.5万円)と結構高いので、値段分楽しめたかというと微妙。
二人でガソリンボートをチャーターするので仕方ないのも分かりますが。

+釣れた獲物の干物作りをしてもらえれば、かけがえのないお土産になりますね。+クーラーボックスか生簀があれば釣れた獲物を活きの良いまま保てますね。
+小さい発泡スチロールのケースと氷くらい用意してもらえれば、ホテルへも安心してもって帰れます。
+イカのから揚げは「マレーシア風」と言われればそれまでですが、素材の味が台無しでした。この辺は美味くレストランと連携して欲しいですね。
+ルアーでも何でも水の中の魚の動き、ルアーの動きをイメージできないと釣りが面白くありません。どんな魚がどんなところに分布しているのかといった情報と、ルアーを動かすときのコツなんかがまとめられたパンフレットなどがあれば、より気分も高まるし、面白くなるかと思います。
カヤックツアーでは、マングローブの森、生態についてどんどんと説明してくれるのに比べると見劣りします。

+乗合船ですがもう一度行きたいと思う釣りツアーは、カンボジア シアヌークビルのFisherman's Denです。 35ドルで一日たっぷり堪能でき、のんびりする時間もありました。

もっともっと深化して欲しいものです。

それでも、自分たちだけの旅が出来たし、二人ともはじめてのアオリイカを釣り上げ、楽しい時間を自然の中で過ごせました。

ランカウイ倶楽部の尾島さん、タカさん、それにボートマンのマディーさん、タクシードライバーさん
テレマカシ!

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